こんにちは。インテリアエディターの藤岡信代です。
個人的な趣味もあって、イギリス・ネタが続きます(笑)。
「LABOUR & WAIT」で
お買い物したあと、
すぐ近くにあったカフェが
どうにも気になって
お茶をしに入ってみました。
(実際に飲んだのは、cider。
リンゴのお酒です・・・)
入り口付近はこだわりの食材店、
奥に、カウンター越しに中が
見えるオープンキッチンと、
気どらない雰囲気のカフェ。
白くペイントされたテーブルは
スクエアで、天板のまわりに
メタルをあしらった
ちょいボーイズな雰囲気。
羽目板風の高い背もたれ+赤い座面のベンチや、
北欧調デザインのチェアといった
木の家具を合わせ、
天井にはファクトリーテイストの、
グレーのペンダント。
清潔感があってリラックスでき、組み合わせに洗練も感じさせる。
「いい空間だな~」と思ったら、
テレンス・コンラン氏がプロデュースした有名店、
「ALBION」でした。
店内写真は、勝手に撮ったものしかないので(笑)、
こちらのサイトをご参考ください。
http://ameblo.jp/his-london/entry-10912445098.html
http://www.londoco.com/london-east/shoreditch/367-130-albion
私がインテリア雑誌の仕事を始めたのは、
ちょうど東京に「ザ・コンランショップ」ができたころ。
基本的に好きなテイストは、いまだにコンラン・スタイルです。
今回、下調べナシで、自然に魅きつけられたカフェが「ALBION」で、
自分のなかにしっかり根づいているんだな~と思いました。
ロンドン最終日には久しぶりに、
フラム・ロードのミシュランビルにあるショップに行き、
自分の軸を確かめてきました。
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