◆◆◆甘みのある万願寺唐辛子と
◆◆◆ぴりっと甘辛いちりめん山椒
◆◆◆京名物で仕上げた簡単パスタ
万願寺とうがらしは京野菜のひとつです。
大正末期~昭和初期に京都府舞鶴市万願寺で誕生したのだとか。
夏から秋にかけて市場に出回る京都の食卓には欠かせない食材です。
唐辛子といっても辛みは少なく甘みのあるほうに分類されます。
ピーマンともシシトウともちがう香りの高さが自慢。
まっ赤に完熟したものはさらに甘みが強くなっています。
今回は同じく京都の名物であるちりめん山椒と合わせて京風イタリアンなパスタに仕上げてみました。
農家直売の朝市では新鮮で見かけも味わいのある万願寺とうがらしが購入できます。
冬になったら京野菜をつかったあったかシチューも美味しいです。
“まん丸な京野菜 聖護院大根”
“まん丸な京野菜 聖護院大根”
●作り方を大まかにご紹介します。
オリーブオイルを熱して、万願寺とうがらしをサッと炒め、ゆで上がったパスタとゆで汁適量を入れ、最後にちりめん山椒を入れ、
全体をからめたらできあがり。
お好みでしょうゆを少し落としてもおいしいです。
※オリーブオイルを熱した時に市販のパスタソースを少しだけ使うと失敗のない仕上がりになります。
私は「ガーリック&赤とうがらし」の味を使いました。
※今回使用した「ちりめん山椒」は手づくりのためしょうゆの味が効いていますが、市販のものは「アメ炊き」のようになっていて甘味が強いものが多いです。
パスタソースを使うと、甘みとの調整もうまくいくみたいです。
私は「ガーリック&赤とうがらし」の味を使いました。
※今回使用した「ちりめん山椒」は手づくりのためしょうゆの味が効いていますが、市販のものは「アメ炊き」のようになっていて甘味が強いものが多いです。
パスタソースを使うと、甘みとの調整もうまくいくみたいです。