ほこっとしたぬくもり感が魅力のフェルトはこれからの季節にぴったり。
切りっぱなしでＯＫだから
手づくりも簡単です。
今回はバラに見立てた
フェルトローズを作ってみました。
そのままコサージュとして
バッグや帽子、お洋服にも使えますが
インテリアに取り入れても素敵です。
フレームに布を張り
絵を描くようにフェルトを貼るだけ。
フレームから飛び出して
壁全体を飾るようにして
手前に花瓶を置いたら
まるでだまし絵のようになりました。
お部屋の雰囲気も、すっかり秋色です。

・フェルト
・ハサミ
・ピンキングハサミ
・両面テープ
・グルーガンなど

フェルトはできるだけ
分厚いタイプを選ぶといいです。
しっかりとしているため使いやすいのです。
特にコサージュとして使う場合は
厚めのほうが高級感が出てきます。

• 厚紙で扇形の型を作ります。これがローズの花弁になります。
  型は異なる大きさのものを２～３種類用意し、フェルトをカットしてそれぞれ数枚ずつの花弁をつくります。リーフはピンキングバサミで好きな大きさに切ります。
• 芯の部分は細く切ったフェルトをグルグル巻いて作ります。
  最後はグルーガンでとめ付けておきましょう。
• ２の芯のまわりに１の花びらをグルーガンでつけていきます。
  お花が開花しているかのように交互につけていくのがポイント。
  これでフェルトローズは完成です。
• フレームに布を張ったら、フェルトを枝の形にカットしたものを両面テープで貼り付けていきます。そこに完成したフェルトローズを両面テープで絵を描くように貼っていきます。
  同じようにして葉っぱもつけていきます。両面テープなら貼り直しができるので便利ですが、しっかり固定したい場合はグルーガンを使います。

小さな花や大きな花があるほうがフレームの中での収まりがよくなります。