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窪田千紘とフォトスタイリストアソシエイションメンバーで、毎日の暮らしがHappyになる情報をお伝えしています。
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本日の担当は、ピアノ教室 OTOHA Pianosalon主宰&フォトスタイリストOTOHAです。
7月6日は、オランダ人のシーボルトが日本に初めてピアノを持ち込んだ日、「ピアノの日」だそうです。
さて、「習い事はピアノが良い」というお話を耳にすることが多くなってきました。
脳科学者の澤口俊之先生が『ホンマでっかTV』番組内で発言なさったことが発端で、ここ数年、色んなメディアでこのことが取り上げられるようになり、子育てママたちの間でも話題になっているようです。
そこで、町のピアノの先生の目線で、「ピアノを習う効能」を3つお伝えしたいと思います♪
効果1 「夢をかなえる脳」が育つ
現代脳科学の世界では、IQ(一般的知能)よりもHQ(人間性知能)が重要と言われていて、すべての実験においてダントツにHQが向上するという結果をだしているのが、ズバリピアノの稽古だそうです♪
人が夢を持ち、その夢をかなえるべく努力して成功し、幸せな人生を送るために、大切な働きをするといわれているHQ。
ピアノを弾く時は、両手の指、それぞれが違うことをしながら、楽譜を記憶し、同時に楽譜の先読みをしています。
これらが、HQの中心ともいえるワーキングメモリを伸ばすのだとか。
実際のデータはこちらをご覧ください。
↓ ↓ ↓
脳科学的視点から~ 澤口俊之先生 インタビュー(1)
ピアノでワーキングメモリがぐっと伸びる
幼い頃、ピアノを習っていたというお母さんたち。
先生が怖くて辞めちゃったとか、今ではすっかり指が動かなくて…とおっしゃる方が多いのですが、知らない内に夢をかなえる脳、作られていたのかもしれませんよ♪
脳の構造自体を良いほうに変えてくれるというピアノ。
最近では、実念層の方たちの脳トレとしても注目されているようです。
脳科学的視点から~ 澤口俊之先生 インタビュー(2)
ピアノで脳が良い方向に変わる
こちらのインタビュー記事もどうぞ。
効果2 音楽で心が通じ合うって素晴らしい
ピアノを習うと、発表会をはじめ、いろんな舞台を通して音楽する仲間に出会えます。
友人たちの前で弾くこと、友人の演奏を聴くこと、ピアノ同士、他の楽器とのアンサンブル。
共に音楽することで相手を理解し、尊重する気持ちが自然に生まれます。
言葉ではなく、音楽によって心が通った瞬間は、幸せ体験として心に残っていくと思います。
効果3 すぐに解けないものに向き合う心を育てる
ひとつの曲を完成するのでさえ、小さな練習の積み重ねが必要です。
日々、たくさんの誘惑とのたたかい。でも、それを乗り越えてピアノと友達になれたと思う体験は、かけがえのないものになっていきます。
この春に、私が教えている生徒さんたちの発表会がありました。
この日のために、みんな一生懸命練習しました。 発表会後は、達成感を感じたようで健やかな笑顔になっていました。
でも、そこには人生においてだいじなものや、心の深い部分にうったえるテーマがこめられています。
人生において、それぞれに乗り越えなくてはならないことがたくさんあります。
子どものうちからピアノを通して、すぐには解けないものに向き合う心が育ってほしいと、いつも願っています。
写真と文
OTOHA
Blog:otoha.me
Instagram: otoha_photo
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