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本日の担当は、ブログライター兼ハンドメイドエプロンショップデザイナーの羽柴麻衣子です。
お洋服って、タンスに入りきらないくらいあっても、シーズンごとに新しいアイテムが欲しくなります。
きっと誰でも1つは眠っているであろうデニムのお洋服。
今回は、デニムをリメイクして作る3つのアイテムを紹介します。
リメイクしたのは、デニムのひざ丈の巻きスカート。
リメイク風のデザインが可愛くて買ったのですが、いつしか出番が少なくなりタンスに眠っていました。
デニムリメイク1
ポケットを利用したペンポーチ
ポケットを利用したペンポーチ
ポケット口にファスナーを縫い付けています。
デニムをリメイクするときのポイントは、直感で思いついたデザインは迷わずハサミでザクザク切って、ジャカジャカ縫うこと。
デニムだから、切りっぱなしもあり。生地を切りっぱなしにして、ほつれをいかす場合には、少し生地をほぐすようにしてやるといいです。
ワンポイント
縫い上がったら、一度水洗いすると、切りっぱなしのほつれ感が自然になります。
ファスナーの引手には、リボン状に切ったデニムをタッセルにしました。
デニムリメイク2
ブックカバー
ブックカバー
カバーにしたい本のサイズにデニムを切ったら、本の表紙が入るようにポケットを作ります。
生地端はあえて切りっぱなし。何となく手に馴染む感じに愛着がわきます。
他にも、母子手帳ケースのようにファスナーをつけたり、お好みの生地を裏地にしてもいいです。
デニムリメイク3
トートバッグ
ウエストベルトを持ち手にしています。ウエストや腰のポケットも利用して、小物を入れることも出来そう。内側には、ヒッコリーストライプの生地を使っています。
デニムのスカートを利用して、3つのリメイクアイテムを紹介しました。
型紙などは特になく、この位の大きさかな、ちょっとここには生地を足そうかな、と大雑把な感じで作るのが、成功のコツな気がします。
迷わずハサミを入れて縫う。ちょっとくらい形がいびつでも、それはそれで味があっていいと思います。
タンスに眠っているアイテムで、ぜひ試してみて下さいね。
写真と文
ブログライター兼ハンドメイドエプロンショップデザイナー
羽柴麻衣子
Instagram:@vetements_de_chanvre
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